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■消費者金融って?
消費者の「信用」を担保として行われる信用供与サービスを消費者信用といい、 直接金銭を貸し付ける「消費者金融」(consumer
finance)と商品を後払いで売る「販売信用」 (sales finance)に大別されます。
この2つの業界で構成する産業を「消費者信用産業」といいます。
具体的な業界としては、信販・クレジットカード・消費者金融・銀行など多岐にわたります。
基本的に無担保で、お客様ご本人の確認と信用情報に応じて、スピーディな貸付を行なうものです。
カードの発行手数料や年会費は基本的に必要ありません。
消費者金融会社は融資までのスピードや返済方法の融通生など、 ユーザーの利便性に配慮したサービスを行っています。
■広告などで見かける「都(1)1234」といった番号は何を意味するのでしょうか?
貸金業規制法に基づく登録番号です。貸金業を営むには管轄行政機関への登録が義務づけられています。
「都」は東京都への登録であることを意味しています。
登録したとき(1)がつき、3年ごとの更新で(2)、(3)と順次増えていきます。
規制法が施行されたのが1983年11月ですから、2001年11月以降は(7)が最も大きい数字となります。
■申し込む際に必要なものはありますか?
身分証明書(運転免許、健康保険証、パスポート等)いずれか1点となります。
また、場合によっては、住民票や収入証明書が必要あなる場合もあります。
インターネットや電話などでの振込みの場合は、後日郵送するといった形です。
■消費者金融では誰にでも融資しているのではないのですか?
どのような審査基準となっているのですか?
審査基準は各社の顧客ターゲット、商品特性などによって変わってきますので、一律に定められているものではありません。しかし、審査にあたっては過剰融資を防止する義務がありますので、一定収入のあるお客様の返済能力を考慮した審査が行われます。
■アルバイト・パートですが利用できますか?
20歳以上で毎月、定期的な収入があればご利用可能です。
もちろん主婦の方でも申し込み可能です。
■「信用情報センター」って?
あなたがいくら借りてその返済状況は正常に行なわれているかどうか、
何件利用しているのか等の消費者金融の利用情報が登録されているのが『信用情報センター』です。
そのデータを基に審査が行なわれています。
■他の金融機関から借りているけど借りることはできるのですか?
申し込みは可能です。また、最近借り入れを一本化するおまとめローン形式のものも増えていたり、
借り換えのローンも多くなってきています。
■カード発行においての入会費や年会費はかかるの?
申し込みやカードの発行に関してはかかりません。また、年会費などはほとんどの場合は無料です。
■担保や保証人は必要ですか?
一般的なキャッシングローンやフリーローンは特に必要ありません。
大口ローンの一部や不動産ローンは必要になってきます。
■紹介屋って?
貸付を行うことを装い顧客を呼び、呼んだ顧客を他社にて借入をさせ、
借りたお金より法外な手数料をとる業者です。
現在社会的な問題になっていますのでご注意下さい。
■現在、借りている利用限度額を増やすには?
ご利用限度額の増額可能かどうかは、利用者により異なります。
店頭窓口、ATM、電話、最近ではインターネットでも申請や受付が可能です。
■消費者金融の金利はどうなっているの?
利息の上限は法律で29.2%と決められています。
利率は各社によって変わりますが、これを超えるものは違法であり、これ以上の利息をとった業者は、
懲役や罰金刑が課せられます。
もしも返済が遅れた場合には遅延金というペナルティが発生しますが、これも法律で決められている
上限金利29.2%以内となっています。
■最近見かけるようになった「女性専用キャッシング」って何?
女性専用キャッシングとは、店頭窓口が女性だったり、専用窓口が男性とはまったく別になっていて
女性に配慮したキャッシング店です。最近は、インターネットでも申し込みが可能となりました。
■返済方法は?
返済方法は、自動ATMや店頭窓口、銀行振込、郵便局からの書留などがあります。
最近ては、コンビニエンスストアでも返済できるようになりました。
■申し込み時の在籍確認はどのように行われるの?
個人のプライバシーを保護する為に、万一連絡がいく場合でも、家族であっても会社名を名のったり、
返済の内容や融資のお話をする事はありません。会社名を伏せたり、個人名の在籍確認となります。
■金利は「実質年率」として表示されますが、計算の方法が分かりません。
同じ金利でも支払い方によって利息金額が変わると聞きましたがどういうことですか?
金利の表示は「1年間借りた場合に元本に対してかかる割合」として表示されます。実際に支払うのは借り入れた日数で計算しますから、表示されている年率÷365×借入日数を元本にかけたものが利息金額となります。例えば金利が29.2%で、30日後に支払う場合には、
29.2÷365×30=2.4
となり、元本が10万円とすると利息金額は2400円になります。元金が減少していけば利息金額も減少していきます。従って、同じ金利でも、支払期間が短い方が支払利息金額は少なくなりますし、同じ1年間での支払いでも1年後の一括返済と12回の分割返済では分割返済の方が利息金額は少なくなります。
■利息制限法の上限を超える金利で営業するのは違法ではないのですか?
金利を制限する法律は「利息制限法」と「出資法」がありますが、貸金業者の場合「貸金業規制法」でも金利に関する規定があります。それは、利息制限法を超える金利であっても、貸金業規制法に定められた要件を満たしたものについては、その金利が有効であるというものです。消費者金融業者はこの法律の下で金利を設定し営業していますので、違法ではありません。もちろん、出資法の上限金利を超えてはいけません。
■悪質業者の見分け方を教えてください?
残念ながら完全に見分ける方法というのはありません。しかし、他の貸金業者に比べ超低金利(1%、2%など)で広告していたり、連絡先が携帯電話番号のもの、また、全く契約の覚えのない会社から「30万円の融資枠ができています」といったDMは悪質業者によるものと考えてください。悪質業者の広告では「安心できる登録業者」とうたって登録番号を掲載しているものがありますが、登録していることが信用できる基準とはなりません。申し込んだ時「他社を紹介する」と言ったり、何らかの理由を付けて金銭を要求するものは悪質業者の手口ですので騙されないでください。
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